ミニマリストのクローゼット整理術:7ステップで捨て活を完全攻略

パパー!服がいっぱいあって、クローゼットがパンパンだよ!ママったら僕が可愛いからって服を買いすぎだよ…。

おっと、ゆらくん、それは大変だ!服の断捨離で困っているんだね。よし、パパがミニマリストのクローゼット整理術を7つのステップで教えてあげよう!これなら、何から始めたらいいか迷わずに、スッキリ片付けられるよ。

本当!?教えて、パパ!

もちろんだ!パパも昔は服を手放すのが苦手だったけど、この方法で15着まで減らせたんだ。ゆらくんもきっとできるよ。

ものを捨ててもまた増えちゃう…って悩んでる人は、別の記事でリバウンドしないコツも紹介しているから、そっちも見てみてね。
一人でやるのが難しかったら、パパの公式LINEで相談もできるから、気軽に連絡してね。

ステップ1:洗濯のスケジュールから最低限持つ数を計算する

まず最初に、ゆらくんが最低限どれだけの服を持っていれば暮らしていけるか計算してみよう。

えー、最低限の数にしなきゃいけないの?

いやいや、そういうわけじゃないんだ。どれくらい減らせるかを考えてみることが大事なんだよ。
洗濯スケジュールから考えると簡単なんだ。
こんなことを考えてみよう。

- 服を何回着たら洗濯したいか
- 洗濯物の量、洗濯機のサイズ的に何日分まとめて洗濯できるか
- 洗濯はいつ回したいか

例えばパパの場合はこんな感じだ。
- アウターは毎回洗濯しないので、一旦置いておく
- トップス、ボトムス、肌着は一回使ったら洗濯したい
- 洗濯機のサイズ的に2日に1回、洗濯を回す必要がある
- 夜にお風呂に入る前後に洗濯を回したい

パパの場合は、3日分あれば十分だね。
2日に一回洗濯することを考えると、3日分あれば、洗濯を回しながらでも着る服があるってことだね。

なるほどー!一緒に洗濯するから僕も3日分あればいいってことだね!
わわ、減らす服がたくさんありそうだ…。

もし洗濯機と乾燥機が一体型なら、乾燥機の容量が少ないかもしれないから、乾燥できる量を基準に考えてみてね。
ステップ2:持っている服を全て把握できるように書き出す

次に、ゆらくんが持っている服を全部ノートやスマホに書き出してみよう。


えー!全部!?大変そう…。

もし服をたくさん持っていて書き出すのが大変だったら、明らかに「これはもう着ないな」っていう服は、先に減らしちゃおう。
ステップ1で計算した必要な服の数と比べてみて、明らかに多いと思ったら減らすチャンスだよ。

パパは「[Miro](https://miro.com/)」っていうマインドマップツールを使ったんだ。
無料でも十分使えるから、よかったら試してみてね。マインドマップは、こんな感じのものだよ

ステップ3:1着ずつ服について整理して、残す服を決める

書き出したら、今度は1着ずつ服について、この3点を書き出してみよう。

なるほど!こうやって整理すると、いらない服が見えてきそうだね!

そうなんだ。明らかに気に入らないポイントが多い服や、買ったきっかけが「ストレス解消だったな…」みたいな服は、この時点で手放しちゃおう。
手放すか迷う服が少なくなってきたら、マインドマップを使うと整理しやすいよ。
ステップ4:メルカリで手放したい服とそれ以外を分ける

さて、残す服が決まったら、次は手放す服をどうするかだ。
まずは一番高く手放せる可能性があるメルカリなどのフリマアプリで売れるか考えてみよう。


メルカリかぁ。どうやって決めたらいいの?

マインドマップや電子メモで整理しているなら、そこに「メルカリで手放すか」を追記していくといいね。
パパが決めている基準はこんな感じだよ。
- 直感で人気のあるブランドの服はメルカリにする
- 人気があるか迷ったときは、メルカリで同じ商品が売れているか確認する
- 状態ができるだけ似通ったものがあるかを探してみてください
- 手間や手数料を考慮して、2000円以上で売れる服はメルカリにする
- 送料が700円ほど、手数料200円を含めても1000円ほど手元に残るので基準を2000円にしていました

この2000円っていう基準は、ゆらくんが「これくらいなら手間をかけてもいいかな」って思える金額に変えてみてね。

うん!わかったよ、パパ!
ステップ5:メルカリで手放す

よし、じゃあ実際にメルカリで出品してみよう!
出品する前にやることと、売れるまで毎日やることを教えるね。
ポイント1:同じ商品がいくらで売れているかを確認する

まず、フリマアプリでも、お店で新品を買うのと同じように、欲しい人と売りたい人のバランスで値段が決まるんだ。
だから、必ず同じ商品がいくらで売れているか確認しよう。

こんなに可愛い僕がきていた服だから、全部売れちゃいそうだなぁ
ポイント2:同じ商品が売れている値段より少し高めに値段設定をする

次にポイント2。
実はね、メルカリで大事なことの一つは、検索結果の上の方に表示されることなんだ。

どうして?

特定の商品を探している人もいるけど、「エルメスのシャツ」みたいにブランド名で何となく探している人もたくさんいるんだ。
そういう人たちは、新着順やお気に入り順で見ていることが多いから、上の方に表示されると見てもらいやすくなるし、お気に入りにも登録されやすくなる。
そのためには、値下げをして商品を更新する必要があるんだ。

へー値下げで更新することが大事なんだね!

その通り!
パパがどうしているかは、次の値下げの金額と一緒に紹介するね。
ポイント3:定期的に値下げして売れやすくする

出品したら、売れるまでやることは、さっきも言ったけど「値下げ」だ!
たくさんの人に見てもらえるようにして、売れる確率を高くしよう。パパの場合はこんな感じ。
- 出品時は売れている同じ商品+1000~2000円で出品する
- 2、3日ごとに200円値下げする
ポイント4:希望の最低額にしても売れないorシーズンを過ぎたらメルカリで売ることを諦める

過去に同じ商品が売れていても、流行が変わったりして売れなくなっちゃうことも多いんだ。
それに、最近売れていたとしても、他に欲しい人がいるかは分からないのがフリマアプリの難しいところだね。

そっかー。じゃあ、ずっと売れなかったらどうするの?

最初に決めた「この金額で売れるならメルカリで売る」っていう金額になってもなかなか売れない場合や、例えば夏物が夏の終わりの手前になっても売れない場合は、リサイクルショップで売るか、リサイクルに出すことを考えよう。

ふむふむ、メルカリで売れなさそうだったらリサイクルショップで売ることを考えるんだね!
ステップ6:リサイクルショップに持ち込む

メルカリで売れなさそうだと最初に決めた服や、メルカリで売るのを諦めた服は、リサイクルショップに持っていこう。


リサイクルショップって、あんまり高く売れないイメージがあるけど…。

そうだね、メルカリで売れない服は基本的にはほんの少しにしかならないことが多いけど、「ちりも積もれば山となる」だからね!ポイントは二つあるよ。
- 電車以外の交通手段で、10分以内のお店を選ぶ
- 量にもよりますが、売れなかったものを持ち帰ることも考えると近場を選ぶとよいです
- 移動が億劫で手放せないと本末転倒になってしまいますからね
- これは売れないだろう、と思っても全て持っていく
- ちりつも精神大事です
- 誰かが着てくれることを考えると、環境にも優しいです

パパの経験だと、あまり有名じゃないリサイクルショップの方が高く売れることがあったよ。
店員さんが値段を決めるのに迷っていたり、電話で確認していたりするお店は、もしかしたら当たりかもしれない!
パパは他のお店で全く値段がつかなかった服3着が、そういうお店で5000円になったこともあるんだ。

へぇー!すごい!

チェーン店じゃないリサイクルショップで、商品があまり置いてないところは、売るものが少ないから高めに買い取ってくれるのかもしれないね。
ステップ7:資源回収、お店のリサイクルボックスに持っていく

メルカリでもリサイクルショップでも値段がつかなかった服は、全部リサイクルボックスや資源回収に出そう。


うーん、それでもやっぱりもったいない気がするなぁ…。
来年になったら売れるかもしれないし…。

気持ちは分かるけど、今年売れなかったものが来年売れる確率は、ほとんどゼロに近いと思うんだ。
環境に悪いことをしているとか、もったいないと感じるかもしれないけど、着ない服のことをずっと考えているのも、なんだか服がかわいそうだよね。
欲しいものではなく、本当に必要なものだけを買おうっていう戒めのためにも、きちんと手放すことが大切だよ。
まとめ

これで、ミニマリストのクローゼット整理術7ステップは終わりだよ!ゆらくん、どうだったかな?

うん!なんだかできそうな気がしてきた!パパ、ありがとう!

もし、やっぱり一人だと難しい!って思ったら、パパがお手伝いするから、公式LINEで気軽に連絡してね!

よかった!手放した後も、また服が増えちゃったら意味がないから、リバウンドしないための方法も別の記事でまとめているから、よかったらそっちも見てみてね。
