育てるミニマリズムとは

pepe87
ゆらくん
ゆらくん

パパはミニマリストだけど、なんだか他のミニマリストの人たちと少し違う気がするんだ。どうして?

ゆらパパ
ゆらパパ

お、ゆらくん、いいところに気がついたね!パパが目指しているのは、ただモノを減らすだけじゃない「育てるミニマリズム」なんだ。

このページでは、パパがどんなきっかけや想いで「育てるミニマリズム」を実践しているのか、そしてそれが私たちの暮らしにどんな変化をもたらしてくれたのかを、ゆくんとの会話を通じてお伝えします。

私たちのミニマリズムが、あなたの暮らしのヒントになれば嬉しいです。

なぜ「育てるミニマリズム」なの?

ゆらくん
ゆらくん

「育てるミニマリズム」ってなあに?普通のミニマリズムとどう違うの?

ゆらパパ
ゆらパパ

そうだね。昔のパパは、流行のモノを追いかけたり、すぐに新しいものが欲しくなったりしていたんだ。でも、それって一時的には楽しくても、なんだか心が満たされない気がしてね。それに、ミニマリストというと黒い服ばかりで画一的なイメージがあったけど、パパにはそれが少し窮屈に感じたんだ。

ゆらパパ
ゆらパパ

パパが大切にしたいのは、お気に入りのモノと長く付き合って、そのモノとの時間や変化を慈しむこと。例えば、革のバッグや木の家具みたいに、使えば使うほど味わい深くなるモノって素敵だと思わないかい? モノを消費するんじゃなくて、まるで家族みたいに「育てる」ような関わり方をしたいんだ。それがパパにとっての「Hard Fun」な時間なんだよ。

ゆらくん
ゆらくん

モノを育てるって、面白いね!

「育てるミニマリズム」を始める前は?

ゆらパパ
ゆらパパ

うん。以前は、ゆらくんも知っているかもしれないけど、おもちゃや服をたくさん持っていたし、暇さえあればスマホを見ていたり、休みの日はなんとなく街に出かけて浪費したりすることが多かったんだ。

ゆらくん
ゆらくん

うん、パパのお部屋、前はもっとモノがいっぱいあった気がする!

ゆらパパ
ゆらパパ

そうだね。その時はその時で楽しかったけど、心のどこかで「このままでいいのかな?」って思うこともあって。手軽な楽しさの後に、虚しさを感じることもあったんだ。

「育てるミニマリズム」で何が変わった?

ゆらパパ
ゆらパパ

「育てるミニマリズム」を意識してからは、まずモノを本当に大切にするようになったかな。一つ一つのモノをじっくり選んで、長く使う楽しみができたんだ。「少なく買い、長く使い、賢く手放す」っていうサイクルを大切にしてるよ。

ゆらくん
ゆらくん

お気に入りのモノだけに囲まれるのって、なんだかいいね!

ゆらパパ
ゆらパパ

そうなんだ。そうすると、不思議と心にも時間にも余裕が生まれて、家族との時間や、新しいことに挑戦する時間が増えたんだ。例えば、お金の勉強をして投資を始めたり、 AIやプログラミングの仕事をしたり、ライフコーチとして人の役に立つことにも挑戦できているよ。自分を好きになれたし、自信も持てるようになったんだ。

「育てるミニマリズム」のここが好き!

ゆらパパ
ゆらパパ

一番気に入っているのは、ゆらくんやママと過ごす時間や、自分が本当にやりたいことに集中できるようになったことかな。そして、大切にしているモノたちが、時間と共に「色褪せない」価値を増していくのを感じられること。

ゆらくん
ゆらくん

お気に入りのモノが、どんどんカッコよくなっていく感じ?

ゆらパパ
ゆらパパ

その通り!例えば、この家の木のテーブルもそうだね。最初はピカピカだったけど、使っていくうちに傷がついたり、色が少し変わったりする。でもそれは汚いんじゃなくて、家族みんなで使ってきた「歴史」なんだ。「お気に入りの経年変化が、歴史になる」って、パパは思っているよ。

ゆらパパ
ゆらパパ

あとね、毎朝、自分で豆を挽いてコーヒーを淹れる時間も、お気に入りのカップで飲むから、より特別な時間になるんだ。部屋もスッキリしているから、掃除も楽だし、気持ちよく過ごせるよ。

「育てるミニマリズム」で大変なことは?

ゆらくん
ゆらくん

良いこといっぱいだけど、大変なこともあるの?

ゆらパパ
ゆらパパ

そうだなぁ…やっぱり、本当に長く愛せるモノ、一緒に「育てていきたい」と思えるモノを見極めることかな。特にファッションは、ついつい新しいものに目移りしがちだからね。

ゆらパパ
ゆらパパ

以前はパパも、お店で見て「これいいな!」って衝動買いしちゃうこともあったんだ。でも今は、手持ちの服との相性や、本当に長く着たいか、そして「50年使う」と言えるくらい愛着を持てるかを考えるようになった。そうやって選んだお気に入りの服だけを着る毎日は、とても気持ちがいいよ。

ゆらパパ
ゆらパパ

あとは、「捨てる」のではなく、次に大切に使ってくれる人に「売る」ことで価値を繋いでいくことも意識しているんだ。メルカリで600件以上取引した経験も、モノ選びに活きているかもしれないね。

パパにとって「育てるミニマリズム」とは?

ゆらくん
ゆらくん

パパにとって、「育てるミニマリズム」って、結局どういうことなの?

ゆらパパ
ゆらパパ

パパにとっては、「色褪せない、暮らしを育てる。- 経年変化を愛でるミニマルライフ -」を実践することかな。

ゆらパパ
ゆらパパ

モノをただ消費するんじゃなくて、モノとの関係性を見直して、一緒に時間を重ねていくことで、自分たちの暮らしも心も豊かに「育てていく」イメージだよ。「トレンドを追うより、愛着を育む」ことを大切にしたいんだ。

ゆらパパ
ゆらパパ

そうやって自分を好きになれて、心に余裕ができれば、周りの人にも優しくなれる。それが循環していく社会って、とてもハッピーだと思わないかい?このブログでは、そんな「育てるミニマリズム」の楽しさや、パパが見つけた素敵なモノたちのことを、ゆらくんとの会話を通して伝えていけたらと思っているんだ。

ゆらくん
ゆらくん

うん!なんだか、パパのミニマリズム、あったかくていいね!これからも色々教えてね!

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