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Docker

pepe87

テキストの概要

このテキストでは、Dockerのインストール、使い方の注意点を説明していきます。

Dockerは簡単にいうとPCの中に仮想PCを作ってくれるため、OSやすでにインストールされているツールの前提条件が揃います。

そのため、railsのインストールがこちらのPCでは成功して、あちらのPCでは失敗したということが起きない様になり、スムーズに環境構築ができます。

railsチュートリアルにも記載されていますが、環境構築後にエラーが発生することがありますので、こちらのテキストをご確認ください。

テキストのゴール

  • Dockerがインストールできている
  • VSCodeがインストールできている
  • VSCodeのDocker拡張機能がインストールできている
  • VSCodeからDockerを起動し、Webアプリ制作を進めることができる
  • Dockerの停止方法が理解できている

必要物のインストール

  1. Docker Desktop for Windows/Mac.からDockerをインストール
  2. Visual Studio Codeをインストール
  3. VSCode内でDockerを起動できる拡張機能Remote Development extension packをインストール

各種ツールのインストール手順を参考にインストールください。

railsチュートリアル用のDockerをGithubでダウンロード

railsチュートリアル用のDockerリポジトリにアクセスします。

「Use This Template」から、「Create a new repository」をクリックします。

リポジトリ名を適切につけ、「Private」に変更して、作成します。

「Code」をクリックし、「Open with Github Desktop」をクリックします。

リポジトリのクローンの画面になりますので、置き場所を決めて、「Clone」をクリックします。

「samplesample」となっているところは自分で決めたリポジトリ名になります。変更しないでおきましょう。

クローンしたリポジトリをVSCodeで開き、「Docker」ファイルを開きましょう。

そして、記載されているrailsのバージョンを今読んでいるrailsチュートリアルのテキストに合わせます。

このテキストを作成している時点では、railsチュートリアルのテキストが7.0.4なので、7.0.4に変更します。

VSCodeからDockerに接続するため、左下の青いボタンをクリックし、「コンテナーで再度開く」をクリックします。

VSCodeのターミナルの表示が以下の様になっていたらOKです。

ここまでできたら、railsチュートリアルの3章のリスト1.4から進められる様になっています。

Dockerの停止について

Dockerは冒頭でも少しお伝えした通り、PCの中に仮想PCを作り上げる様なツールです。

起動している間は常にCPUやメモリの一部を占有されてしまうことになります。

そのため、必要ないときは終了しておくことをお勧めします。

VSCodeを終了するだけではDockerへの接続が切れるだけで、Dockerは起動されたままになりますので、Docker Desktopから終了してください。

テキストのゴールのチェック

  • Dockerがインストールできている
  • VSCodeがインストールできている
  • VSCodeのDocker拡張機能がインストールできている
  • VSCodeからDockerを起動し、Webアプリ制作を進めることができる
  • Dockerの停止方法が理解できている

ゴールが達成できたか確認し、不明点があれば質問フォームから質問をお願いします。

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